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2023.1.24 無料個別相談会のお知らせ

↑こういったご自宅を見かけたことはありませんか？

壁がはがれ、中の鉄筋がさびて露出してます(丸出しとも言えるかもしれません)。

実はこの状態のことを「爆裂」と言います。

リフォームに関する記事など読んでいくと、よく登場する症状です。

沖縄に住んでいると、通学路や出勤途中でたびたびこの状態の建物があるので、次第に意識しなくなることがあります。

ですがこれは非常に危険な状態でもあります。

まず、沖縄の住宅の中心はRC造（鉄筋コンクリート造）です。

そして、実はコンクリートはアルカリ性であり、そのおかげで内部の鉄筋はさびづらい状態に保たれてます。

では、なぜ結局さびるのか。

それは、コンクリートのアルカリ値が次第に下がっていくからです。

その原因はペンキ／塗装の劣化にあります。

最初は塗装によりコンクリートが直接空気に触れることがほとんどありません。

ですが次第に塗装が劣化し、コンクリートは空気に触れていきます。

そうなると、アルカリ値が下がり、中の鉄筋がさびていきます。

さびた鉄筋は膨張し、外壁を押し出し、写真のような状態にしてしまうのです。

なので、ペンキ／塗装を良い状態に保つことが重要になります。

塗装の劣化が引き起こすことはまだあります。

・雨跡や黒ずみが目立つ

・チョーキングと呼ばれる服などに付着しやすい状態になる

・全体的に色がうすくなる

意識してないだけに初期症状は始まっているかもしれません。

爆裂しないためにも、まずはご自身で確認してみましょう。

ご不安であれば、相談会もやってますのでお気軽にご相談ください。

喜神サービスで行った、外壁塗装の施工事例も確認しておくこともおすすめです。

せっかく塗り替えるのなら、素敵な色を一緒に選んでいきましょう！

ご連絡お待ちしております。

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